梅田ヨドバシでボクと握手！

折角の連休なので、梅田ヨドバシルイーダ行ってみました。
柵で区切った中で、DQ9のデータをやり取りする場所。

……何か誰も柵の中に入ってないし。
人がいないわけではなく、ルイーダを中心として歩道にたむろし、遠巻きにデータの送受信を行っている。
（３０メートルまでいけるらしい）
実際ルイーダより「ルイーダの近く」の方がすれ違い効率はいいらしい。

１人で来た人は無言で、知り合いと来た人は知り合いとだけ喋りながら淡々とデータだけがやり取りされる。
ゲームの中では「ゲハハハハハ！　ワシは３０年の長きにわたり大阪を支配してきた魔王●●！」とか言ってるけど、本人は無言。
不思議な空間だ。
横の人たちが「俺はぐれメタル地図持ってねえー」「俺もー」と大声で言っていたのが聞こえたので、一緒に行った友人が直接話しかけることなく黙ってはぐれメタル地図を提供する。
不思議な空間だ。
データのプロフィールではなぜか９歳か３０歳以上が多い。
秋葉原のヨドバシルイーダはまた雰囲気が違うらしいが。

タカツキくん、ドルマゲス地図を持ってのべ１４０人くらいにご挨拶しました。
この人数を捌くとなると、もう誰も名前とか格好とかチェックする余裕がないけど。
こちらははぐれメタル地図、ゴルスラオンリー、シドー、デスタムーアなどをいただきました。

ここまで来ると今更まさゆきや川崎ロッカー地図を配る気にはなれない。
実際何枚か丸めて捨てた。
「竜王レベル99」とかも「ふーんすごいね」と横目で見て受け取らない。
リアル９歳がおずおずと差し出す「うす暗き獣の地図LV1」も「ありがとう気持ちだけで十分だよ」とそっと返す。
逆にメッセージに「はぐれメタルオンリーのレア地図です！」とあるのに、地図を持ってない人に首を傾げる。
きっと添付し忘れたんだろうけど。
最後の方、地図持ってない人にほっとする。
おかしいな、普段は「ダンジョンクリア数30で地図持ってこないってどないやねん！」とか言ってるのに。

この夏だけの一種のお祭りと捉えています。
連休中に３００人突破できるかな。