『魔界の底から 高尾の天狗短編集』Kindle版発売しました

魔界の底から 高尾の天狗短編集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08SR2LLNZ/migiwa0c-22/ref=nosim


 最悪と言ってもフツーそこまではしない。
 基本ヤリ捨て、ていうか食い逃げ。
 ヤッた後のフォロー一切なし。
 セクハラパワハラモラハラDV全部載せ、腹黒どころか背中まで真っ黒のクレイジーサイコBL妖怪・真了様の活躍がついに電子に!
 短編集って書いてあるけど『魔界の底から』普通に長編で、そこにpixivに書き散らした短編全部収録したら原稿用紙600枚分になった!
 同人文庫の製本限界『縦横無尽のウォークラフト』404Pより長いが『レベル94少女から最後の挨拶』よりは短い!
 えっレベル94、長っ!
 ノベルス怖っ!
(※今回、短編集なので改ページが多い)

 

「高尾の天狗の顔が近いシリーズ」/「汀こるもの」のシリーズ [pixiv]


 こちら、pixivで読めばタダだがBL目当てでもR-18に一律女エロ広告が出る!
 Kindleメッチャメリットありますやん。

 ということでR-18注意、R-18Gも注意。
 そんなにリョナいと思ってないが、顔のいい男を崖から突き落としてひどい目に遭わせるのが大好きな俺が
「妖怪になるから手足の2、3本もいでもいいよね!」
 とばかりに一番ひどい目に遭わせた嶐慶様が
「即死した方がマシだったほぼ即死」
 を晒しているので苦手な方は注意。
 こるもの先生のダークサイドを知らない人なんか今更いないと思うけど要注意だ。

 エロは中学生を丸め込んでヤリ捨て、直球の強姦、満員電車で痴漢、脅迫からの全然円満でない3Pなど多彩!

 ……原稿用紙600枚、どこめくってもエロいから編集してるときメゲた……
 自分で長いエロ小説を書いてしまった者だけが落ちる地獄の風情だった。
 ちょっとずつ読むことをオススメします。

 これでpixivが消えても真了様に会えるぞ!
 ……手許に原稿なくてpixivのテキストコピペしてルビ振り直したので、またKindle
「おめーネットで拾った文章コピペして勝手に出版してないか?」
 と問いただされてしまう。

真了「鞍馬の新人紹介しろよ。あっちはアレがアレしたんだから何したって自由恋愛だろ。不純同性交遊したってもうお前んとこの姫さん何も関係ないだろ」
溝越「……まあ……そろそろ精神安定したような……焼肉をおごってくれるなら会うと言っておりますが」
真了「焼肉? 牛馬の焼いたのなんて天狗じゃなくて鬼の食うもんだ」
溝越「この店の食べ放題コースと指定が来ております」
真了「あ、お手頃価格。稚児にいいメシ食わせたいって言うと上の天狗が小遣いくれるんだよな。たかってくる!」
嶐慶「史郎……」
溝越「た、多分大丈夫ですよ……雀が体育会系の陽キャの本性を出せば真了様のお好みでないはず……」
嶐慶「拙も行く。ヴィーガン向けメニューはないのか」
溝越「とうもろこしのチヂミとナムル盛り合わせなどいかがでしょうか。ということで真了様、合コン! 合コンのセッティングでございます!」
真了「えー。じゃ男女男女で席決めるとして、正面に鞍馬か隣に……」
溝越「男女……?」

-開始から1時間後-
雀「ニンニクべたべた壺焼きカルビもう3人前ー!」
溝越「……まだ食うのか」
雀「高尾の皆さんは食が細いなぁー! 全然食ってないじゃないっすかー! オーダーバイキングっすよここー!」
溝越「鞍馬の皆さんもそんなに食わんじゃろ」
嶐慶「真了様、無限に食べれるおつまみきゅうりいかがですか」
真了「もらう……俺このニンニクカルビって奴無理……味が濃い……情報が多すぎて無量空処喰らったみたいになる……」
溝越「まさか真了様、男の体液以外から動物性タンパク質を摂取できないとは……」
雀「そちら草食だなぁー!」
溝越「肉食力を全部色情に振ってるせいで本物の肉が食えないというオチでしたな。もしかしてあの薄幸の少年やあの薄幸の少年、二郎を食べていれば毒牙にかからなかったのでは?」
真了「ニンニク臭いのが問題じゃねえんだよ! カルビ食っただけでこの世の憂いを忘れるような神経の太い奴が駄目なんだよ!」

後方彼氏ヅラの男「カルビ食っただけで男の暗黒面が見えなくなる程度のド素人、すっ込んでろ」

『そのとき鞍馬では』うっかり電書や書籍に収録するの忘れてた!